私たちがグローバル企業にDrupalを導入していく中で、どのお客様にも共通の課題があることに気づきました。リズリーはそのようなグローバル企業共通の課題を解決するソリューションです。
● 各国がサイトに異なるシステム基盤を使用しておりライセンスや運用費用が国ごとに発生している。 ● 各国の運用状況を本社が把握できずブラックボックス化してしまう。
● サイトの見た目が国ごと・地域ごとに異なってしまっている。 ● 本社が気づかないうちにブランドガイドラインに反したコンテンツが掲載されてしまう。
● 各エリアからのコンテンツ掲載前のレビューや承認をメールベースで行っており手間が煩雑。 ● コンテンツ掲載に時間がかかっており、かつ頻繁に誤りが発生している。
Risley(リズリー)は日本企業がDrupalを簡単に導入できるようにした多言語サイト導入パッケージです。
グローバル企業が世界各国にWEBサイトを展開する際の共通基盤として最適なソリューションです。統合プラットフォームとして共通機能を提供しつつ、各サイト/地域ごとのローカライズ/カスタマイズが可能です。多言語、ワークフロー、レスポンシブ、SEOなどグローバル展開している日本企業に必要な機能をプリセットしたDrupal9パッケージとなっています。
リズリーはDrupalの最新バージョン「Drupal9」をベースに開発されたパッケージです。Drupal9が持つ標準機能を全てご利用いただけます。
リズリーはグローバル企業のグローバルWEBサイトプラットフォームとしてDrupalを最適に利用できるように設計・開発されています。グローバルプラットフォームとして自社の運用する全サイトをひとつのシステム基盤で運用できるようになっています。かつ各国やサイトごとにエリア属性に即した独自コンテンツや独自機能のローカライズが可能です。
リズリーはDrupalのディストリビューションとして開発されており、Drupalの標準機能を利用しつつ、個別企業向けのカスタマイズを自由に行うことができます。
導入や運用時にライセンス費用は一切かかりません。
100以上のサイトを100以上の言語で運営可能です。
コンテンツ制作者がHTMLの知識なしにリッチなコンテンツを作成できるよう各種のデザインパーツが用意されています。
レスポンシブ対応のデザインがプリセットされており、スマートフォンにも最適化されています。 企業のコーポーレートカラーやデザインガイドラインに合わせてデザインカスタマイズも可能です。
CMS利用者を制作者、編集者、サイト管理者などにグルーピングし利用できる機能をきめ細かく制御できます。 CMS利用者には自分が利用できる機能、コンテンツのみが表示されるので、迷わずに必要な作業を実行することができます。
メタタグ設定、アクセス解析、パンクずリストの自動出力、XMLサイトマップの自動生成などSEOに有効な機能が豊富に装備されています。
日本語のドキュメントやマニュアルが完備しています。 メールや電話、チケットシステムなどでお客様からの質問やご依頼に対応します。